会場:辰巳国際水泳場
【男子】
<10月10日(金)>
01 桜泳会 7−22 稲泳会
02 ブルボンKZ 18−4 日体クラブ
03 秀明英光 10−12 健志台クラブ
04 全日体大 34−5 日本大学
<10月11日(土)>
05 ブルボンKZ 11−5 健志台クラブ
06 全日体大 24−9 稲泳会
<10月12日(日)>
07 稲泳会 10−13 健志台クラブ(3決)
08 全日体大 14−10 ブルボンKZ(決勝)
全日体大、強かったですね。
ブルボンKZはかなり泳ぎあいで消耗させられている感がありました。
速攻もかなり出されていました。
加えて、ブルボンKZは青柳選手のフローター起用が印象的でした。
坂本選手はもう引退なんでしょうか。
勿論青柳選手はフローターとしても十分な実力の持ち主ですが、
フローター起用によって、彼の出場時間が制限されてしまうのは
チーム戦術上、得策ではないような気もします。
外周で旧ユーゴ系新外国人2人が頑張っていましたが、
センターラインの人材も強化したいところですね。
それにしても、日体大の練習量がモノを言った感の強い大会でした。
3位決定戦での健志台クラブも、1点差まで詰め寄られた後半に
稲泳会を突き放した底力は見事でした。
今大会は日体大から3チームが出場、1位と3位をゲットしましたが、
日本水球活性化のためにも、ブルボンKZだけでなく、4位の稲泳会や、
今大会にも2チーム出場しながら共に大敗で姿を消した日大など、
他のチームにも奮起を促したいところです。
選手、関係者の皆様、お疲れ様でした。